第106回「地理」坂井伶名(2年生)
お世話になっております。二年の坂井伶名です。
新歓活動が終わり、今年は沢山の新入生が入ってくれることが決まり非常に安心しています。
大学も新学期が始まりました。昨年は大学の授業に正直身が入らなかったのですが、今年は非常に興味があり、自分でもっと勉強したいと思える授業が一つできました。政治経済学部でいわゆる“楽単”として有名な「地理学」と同じ先生がやっている「地域分析法」という地理の授業です。月曜にあるこの授業が楽しすぎて、火曜日から金曜日は毎日地理の授業があればいいのにと思って過ごしています。同期の竹内は文学部の地理専攻なのできっと毎日地理の授業を受けていると思うと羨ましい限りです。
それは良いとして、私は小学生の頃から地理が好きです。愛媛県今治市のご当地キャラクターである「バリィさん」にはまったことをきっかけに地図帳の面白さに目覚め、中学生から高校生までずっと地図を作る人になりたい!と思っていました。
地図を作る人は理系なので、物理が全く理解できない私は夢絶たれ、政治経済学部に在籍しているのですが、今でも遠征に行けば初めて見る地名に興奮しますし、同期の猪飼の出身地である飛島村もばっちり地図帳で調べてマーカーを引いておきました。
逗子の地図を眺めておいて、実際に海上から山を見ると「あそこか!」となって非常に楽しいです。昨年の夏にやっと湾外に出れるようになり、散々地図帳で見て気になっていた菜島を見た時の感動はウインドサーフィンをやっていた中で1番の感動でした。
なんだか戸田先輩の恐竜のブログみたいになってしまいました。
ブローは地形の影響と聞いたのでウインドサーフィンにも活かしていきたいです。
新入生にも早く湾外に出て、菜島とか森戸とかを見てもらいたいのでイントラも頑張ります。
新歓期間、kaya関係者のみなさんをはじめ、逗子海岸にいらっしゃる方々など多くの方にお世話になりました。ありがとうございました。今年度もどうぞ宜しくお願い致します。