第117回「凄い出会いがありました」三吉陸翔(1年生)
初めまして。今年度入部しました1年の三吉陸翔です。
春に大学生活が始まり、あっという間に夏を迎えましたが、大学入学以前には考えもしなかったようなスポーツを始め、高校生までの私からは想像もできないような日々を過ごしています。高校生までの私は中高6年間バスケットボール部に所属していて、大学生になってもバスケを続けるつもりでした。しかし、新歓期間で出会ったボードセーリング部に強く惹かれたのです。すぐに試乗会に参加して、あっという間に入部を決めてしまいました。今のところ、この決断に後悔はありません。新歓で声を掛けてくださった先輩や、入部を後押ししてくれた人たちに心から感謝しています。
入部してからは新しい世界に飛び込んだようで、新鮮なことばかりです。大学では友達と会うたびに「黒い」「焼けた」と言われるようになり、既に朝が早いのにも慣れ始めてきました。また、全く耳にしたことのない言葉への出会いも多く覚えることばかりです。オンショア、オフショア、スタボ、ポート、タック、ジャイブ、リフトにヘダー……. まだまだ少しの知識しかありませんが、これからどんどん吸収していくつもりです。よろしくお願いします!
最近は夏休みの練習が近づき、多くの先輩が夏練の過酷さについて教えてくれます。本当にそんな大変なのか、と耳を疑ってしまうようなレベルです。しかし、これまでの6年間、個人的には厳しいと感じていたバスケットボール部での活動を続けてきた私です。気合と根性には自信があります。しかし、この競技はただ根性でやり切るだけでは速くなれないと最近知りました。自分にできるだけの全力で頭を使って考えながら練習していきます。そして、同期の誰にも負けず、早く先輩たちのように乗れるようになります。
長くなりましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。これからの応援よろしくお願い致します。