第150回 「最強を目指して」 宮島依里 (1年)
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こんにちは！初めまして！
1年の宮島依里(みやじまいおり)です。海なしの埼玉県から通っています！
初めてのブログ作成で、何を書いたら面白いかなどと色々考えてしまいますが、ありのままの思いを書いていきますので、是非温かい目で見ていただけたら幸いです。
まずは、入部に至った経緯をお話ししたいと思います。
私は、高校3年まで10年間ほどサッカーをしてきて、楽しかった経験や勝つことの気持ちよさ、感動はもちろん、辛いこともたくさん経験してきました。全てを捧げてやるサッカーは、高校サッカーで区切りをつけ、新たなスポーツに足を踏み入れることを決めました。
元々マリンスポーツに興味がありましたが、始め方やタイミングが分からず、正直サークルでやるのも金銭面や時間のハードルが高すぎて、中途半端な考えでした。そんななか、ゴールデンウィーク中に、サーフィンをやっていた親戚の方に連れて行ってもらったサーフショップが、たまたまセブンシーズさんで、明治大学ならボードセーリング部があるということを教えてもらい、部活の人を介さずに、先にKayaへ行くということになりました。この時まではまだ、明治大学ボードセーリング部の存在を知りませんでしたが、興味が湧き、試乗会に行くことを決めました。しかし、当日体調を崩し、結局試乗会に行くことができませんでした。ウィンドサーフィンがどういうものなのかよくわからないまま、とりあえず動画をたくさん観て楽しそうだなと感じ、また、先輩方とのオンライン相談会を通して、先輩方の熱い思いに強く惹かれ、ここしかないと思い、入部を決めました。
入部して、もう少しで2ヶ月が経とうとしており、初の大会であるドリームカップが近づいてきています。正直な話をすると、同期の成長度合が早すぎて、このブログを書いている今も、ものすごく焦っています。みんな着々とレベルが上がって、湾内を離れ、自分の力で帰って来れるなか、全く乗れない自分は、湾外に流され、先輩に引っ張ってもらって帰るということを繰り返していました。流される度にものすごく悔しくて、焦りを感じます。また、何ができていないのか、何をするべきなのか、どう考えるべきなのか、などの分析のための引き出しも少なく、悔しさをいつも感じます。とにかく今悔しいです。しかし、その度に先輩方の言葉や人間性に触れ、悔しさよりも、絶対に上手く、速くなって結果で恩返ししてやろうという気持ちがいつもいつも高まります。試乗会にすら行ってない自分を、こんなにも暖かく、笑って迎えてくれた先輩方や、いつも明るく高め合っていける同期に出会えて、本当に恵まれていると感じるからこそ、まずはドリームに向かって、最大限できる努力をします。
長くなりすぎましたが最後に。これからの4年間誰よりも熱く、誰よりも分析して、誰よりも速くなって、誰よりも人として成長します。そして明治大学ボードセーリング部の一員になれたことに感謝し、誇りを持ち、支えてくれる人に感謝し、まずは今年の団体戦7連覇目をチームの底から支え、次の8,9,10連覇に貢献します！！！
