第176回 「2年目突入」布施 潤奈(2年)

お久しぶりです!
2年マネージャーの布施潤奈です。

入部確定式、夏練や支部戦、雪の中での団体戦、1日しか休みがなかった新人戦とNセレ、そして新歓と目まぐるしい日々を過ごすうちに、気がつけばあっという間に1年が経っていました。あっという間すぎてまだ自分が2年生になった実感が湧きません。大学では、生田に新しい校舎や図書館ができたり、2年生の授業が始まったりと、周りの環境は1年歳をとっているのに自分だけが取り残されているような、不思議な感覚です笑
嬉しいことに、今年は素敵な後輩がなんと15人も入部してくれました。部員の約半数が新入生ですね、!特に、マネージャーが3人も入ってくれました!
1年生の頃は教わるばかりでしたが、今は教える立場にもなり、身が引き締まる思いがしています。
さて、2024年度を一言で表すなら、ビギナーの一年でした。チームの一員として、マネージャーとして、部活とどう関わっていけばいいのかが1年間のテーマでした。初めて船に乗った日からしばらくは、すべてが新しいことばかりで特にこの部活のマネージャーは、一回一回の練習や大会が貴重で、海上では覚えることに必死で、周囲を見る余裕がほとんどありませんでした。
でも、先輩方は海の上だけでなく、陸でもマネージャーとして部にしっかり貢献していて、その姿を見たときに自分には何ができるんだろうと悩んだこともありました。先輩方から優先順位を考えて、まず自分が今すべきことに集中することが大事と気づかされました。
この1年で、まだ知らないことは多いですが部活のことや船のことについて少しずつ知識や経験が増え、我ながら成長を感じられるようになりました。周囲の状況も、ようやく見えるようになってきた気がします。
今年の目標は、2年生として与えられた仕事に誠実に向き合うことです。そして、マネージャーも過去最多となった今、自分たちにできることは何かを改めて考え、見つけて、チームのために力を尽くしていきたいと思っています!
2025年も、どうぞよろしくお願いします!