第235回「人生を変える4年間に」髙橋 蒼太朗(1年)

はじめまして。情報コミュニケーション学部1年の髙橋蒼太朗です。
今回が初めてのブログということで、自己紹介と、この部活に入部した理由、そして4年間で成し遂げたいことについて書きたいと思います。
私は小学1年生から少林寺拳法を続けており、中学・高校ではバレーボール部でセッターをしていました。移動時間などはラジオを聴くことが好きで「安住紳一郎の日曜天国」です。またラジオではないですが「水曜どうでしょう」も大好きで、いつかサイコロの旅をしてみたいです。スポーツも趣味もはまるととことん好きになるタイプです。
このため大学に入る前から、「大学では何か一つ、本気で打ち込めることをやりたい」と考えていました。勉強や資格、留学など挑戦したいことはたくさんあります。しかし、それらとは違う、体育会だからこそ得られる経験や成長があると思っています。
部活動は、目標に向かって本気で努力し、仲間と成功も失敗も共有し成長できる場です。私はこれまでの経験から、そのような環境でしか学べないことがあると感じてきました。そのため、大学でもサークルではなく、もう一度体育会で挑戦したいと考えていました。
しかし実は、最初からこの部に入るつもりだったわけではありませんでした。ほかの部活に入部を決めていたなか、キャンパスでたまたま声をかけてもらい、試乗会に参加したことがすべての始まりでした。
海の上を滑走したあの初めてのスピード感や爽快感は今でも忘れられません。「こんなに海の上を速く走れるんだ」「こんなに体を倒しても大丈夫なんだ」と驚き、自分もいつか先輩方のように走れるようになりたいと思いました。
それ以上に惹かれたのは、このチームの雰囲気でした。試乗会やミーティングでは、先輩方が本気で競技について考え、どうすればもっと強くなれるのかを真剣に話し合っていました。チームスローガンである「Respect」のもと、学年に関係なく互いを尊重し、高め合う姿を見て、「このチームの一員になりたい」と強く思いました。
その中で、一人の先輩から「君の人生、変えていい?」と言われたことがあります。その言葉から、この部活には人生を懸けるくらい本気で競技に向き合っている人たちがいることが伝わってきました。その熱量に心を動かされ、この環境で4年間挑戦したいと決意しました。
私がこの部活動で最も成長したいと考えているのは、「考え抜く力」です。
目標を達成するためには、まず現在の自分と目標との差を知ること。そして、その差を埋めるためには何が必要なのかを考え、仮説を立て、実行し、振り返り、改善する。このサイクルを繰り返すことが成長につながると考えています。
私は稲盛和夫さんの「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」という言葉を大切にしています。能力だけではなく、熱意を持って努力し続けること、そして物事をどう考え、どう捉えるかが結果を大きく左右すると考えています。だからこそ、この部でPlan・Do・Feedbackのサイクルを繰り返し、自分自身を成長させていきたいです。
この部には、日本一という目標に向かって全員が本気で取り組む環境があります。本気だからこそ、努力にも意味が生まれます。本気だからこそ、仲間と励まし合い、時には悔しさを味わいながら成長できます。その経験は、勉強だけでは決して得ることのできない財産になると信じています。
家から合宿所までは片道約2時間かかり、決して楽な環境ではありません。交通費など不安もありましたが、それ以上に「このチームで、この競技に挑戦したい」という気持ちが勝りました。今では、あの日試乗会に参加したことが、自分の大学生活を大きく変えるきっかけだったと感じています。
今年の目標は、ジャパンカップで優勝し、世界選手権に出場することです。
その目標を実現するために、技術だけでなく、人としても成長し続けたいと思います。そして、このチームの一員として、日本一に貢献できる選手になります。
これから4年間、どうぞよろしくお願いいたします。
