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第236回「知らなかった景色」稲田 小枝(1年)

2026/08/21

はじめまして。文学部文芸メディア専攻1年の稲田小枝(いなださえ)です。

受験が終わった3月の自分が今の私を見たら、きっと驚くと思います。新歓の日まで、ウィンドサーフィンという競技の存在すら知らなかったのですから。人生は、本当にわからないことの連続です。

入部の理由を一言で言えば、海が家族との思い出の場所だからです。3歳から16歳まで、夏休みになると家族で伊東の別荘へ向かい、毎日海で遊びました。波に身を委ねるあの開放感は、今でも忘れられません。大学受験を機にその旅行がなくなり、自分でも気づかないうちに、海を恋しく思っていたのだと思います。

そして何より入部の決め手となったのは、新歓で先輩方が海を滑走する姿を見たことです。

それは今まで自分の人生で一度も目にしたことのない景色でした。「自分もああなりたい」と思った瞬間でした。

4年間を走り切ったとき、「やっていてよかった」と思えるように。どうぞよろしくお願いします。

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