第239回「やっと」山中 大輔(2年)

お世話になっております。2年46-7の山中大輔です。
9月19日をもって、短いようで長かった、暑くて辛い夏練がようやく終わりました。今年の夏練は1日たりとも楽しい日がありませんでした。だけど1日だけ楽しい日をあげるとするならば、台風の影響で練習がオフになり、朝から淳平さんとサウナに行ったことです。これまでの大会や夏練・支部選を通して、タイトルの「やっと」に繋がるような内容をここに書いていきます。
まず今年の夏練では、上級生全員が2年生を主体に練習を進めてくださったおかげで、自分たち2年生はウインドのことだけを第一に考えることができました。この場を借りて、充実した環境を整えてくださり、本当にありがとうございました。陸翔さんを筆頭に、陸翔さん班の上級生には、海上でも陸上でも同じ質問を2、3回は繰り返していたと思います。けれど先輩たちに、「今の部分、何を言っているのか分かりません。」と言ったとしても、また最初から、自分が分かるまで何度も説明をしてくれました。自分でも、こんなバカみたいな質問をしていて申し訳ないと思っていましたが、これが自分の中で1番最善で、最短に上手くなる秘訣だったなと、今振り返ると思います。今年の夏の午前中はずっとマスパン風で、毎日風速計を見るたびに憂鬱になり、不貞腐れていました。けれど毎日、陸翔さんを筆頭に率先して声を出してくれたからこそ、マスパンでも最後まで漕ぎ切ろうと思えました。
ビギナーの時も含めたこれまでの大会は、ずっとマスパンレースしかありませんでした。自分が練習していたストパンやストラップハーネスは、大会ではほとんどやったことがありませんでした。しかし、支部選当日は自分の得意風域であるストパンジャスト風域でレースを行うことができました。初日の1レース目が始まる前には八木田さんに「海面どんな感じですか?」、「本当にどうすればいいですか」とたくさん質問をしました。その度に、1から100まで事細かに説明してくださったおかげで、スタート後は何一つ不安要素がありませんでした。八木田さんがよく言うようなレースコースの軌跡が、自分にも初めて見えた気がします。支部選前の練習で泰成さんが言っていた、「お前らがハーネスかけんなよ」が自分の中にあったからこそ、支部選当日もフィニッシュまでストパンを漕ぎ続けることができました。結果、1日目1レース目15位から始まり、1日目は24位で折り返すことができました。2日目はマスパン風域と苦手な風となりましたが、夏練中に死ぬほど練習したおかげで、なんとか43位というボーダー上で帰ってくることができました。本当に嬉しかったし、自分の実力が着いたんだなと素直に実感できました。
マスパンが苦手で、去年の新人戦では47位、プレ支部選ではほぼ最下位の順位を取った自分でも、夏練を通して上級生に何度も質問をし、自主練にも出て、技術面や精神面でがむしゃらに頑張ることで最後は報われるということを、今になって証明できた気がします。
これからもNT選考会や団体戦など、重要な大会が続いていきます。自分なりに精一杯努力し続けるので、これからも応援のほどよろしくお願いします!
