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第9回「プレ新人戦の悔しさは、新人戦の結果で返します。」戸田千春(1年)

2022/02/12

お世話になっております。1年の戸田です。

2022年2月5日、6日にプレ新人選が行われました。この大会は新人戦への出場権をかけた大事な大会でした。

私はこれまで出場した大会で、3位(フレッシュマンズカップ)、2位(鎌倉学生選手権)と良い結果を残すことができていました。しかしいつも惜しいところで、慶應の同期に負け、優勝することはできませんでした。しかし今回の大会は、その慶應の同期は参加することができず、それもありみんなから優勝できる!と応援してもらいました。私自身も優勝することが目標で、その目標は達成できると確信していました。

当日、上級生はセレクションで、大会には一年だけで行きました。不安やプレッシャーの中、久しぶりの津久井浜の海面は全くわかりませんでした。1レース目は得意なはずの中風でしたが、最後のアビームの部分で沈したりと、やってはいけないようなミスをして7位に終わり、入賞圏内からも外れてしまいました。レース終了直後に時計を海に落としてしまい、レースも前を走れなかった、一位なんて取れなかった、大事な時計も落とした。と頭の中はこんがらがって、マイナスな気持ちで溢れていました。雪も降ってきたため1日目は1レースで終わりました。セレクションの中だったため、みんなで逗子に帰りました。上級生に明日取り返せ!と応援してもらいましたが、なかなか気分は晴れませんでした。しかし家(東京)に帰るよりも、みんなと一緒にいることができて、少し救われた気もします。

2日目は微風のしっかり漕いだ、全4レースでした。2日目は1日目よりも海面をわかっていたつもりでしたが、中々コースの端っこまで行く勇気が出ず、結局コースも順位も中途半端な結果に終わってしまったと思います。最終的な順位は6位でした。ギリギリで入賞できたものの、1番最初に目指していた優勝とはほど遠かったです。自分の実力不足を再確認できた大会でした。

本当に悔しくてしかたなかったです。本来の力を発揮できなくて負けたというよりも、自分が思っているよりも自分は遅かった、できないことが多かったんだと思います。この悔しさを新人戦までの練習にぶつけて、絶対に結果で返したいと思います。

また一から頑張っていきます。応援よろしくお願いします。

レース公示

2021年度プレ新人戦最終リザルト

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