第161回　「最後まで全力で」　阿部貴充（4年）

お世話になっております。4年の阿部貴充です。
先日、団体様のメンバーが決まり、残念ながらメンバーとしてレースをすることは出来ませんでした。４年間この大会が集大成であると散々言われてきましたが、出れないことには悔いはありますが、七連覇するチームの一員として、全力で応援団長として熱い応援を出来たらなと思っています。
最近、ウィンドの競技やその周りの同期や後輩、OBの方々の優しさや愛情を知ることができ、ここまでやってきてよかったなとより思うようになりました。メンバー決まった当日には、2年入部の2人のOBの方や同期から「お疲れ様」「よく頑張った」など言葉を頂きました。正直、涙が出そうでしたが、今泣くところではないと踏ん張りました。改めて、インカレがラストレースであったと考えると不甲斐ないし、いい姿で終わることはできませんでした。
一年生の頃から偉大な先輩たちに自主練や練習を真摯に見てくださったことに対して、恩返しができなくて申し訳ない気持ちでいっぱいです。
残り少ない学生生活も全力で仲間と共に楽しんで終えたいと思います。ありがとうございました。