第165回 「ラスト1年突っ走る」 吹田 佑希 (4年)

こんにちは、副将の吹田です。

新しいシーズンが始まり、多くの新入生が入部し、いよいよ自分たちがチームを引っ張っていく立場になったことを実感しています。副将としての責任、そして最後の学生生活という節目の年に、「後悔しない1年にする」——この想いを胸に、全力で取り組んでいきます。

副将として大切にしたいのは、「チーム全員が本気になれる空気をつくること」です。勝ちたいと思う気持ちは、個人ごとに差があります。でも、全員が同じ方向を向いて、本気で努力できたとき、チームは確実に強くなります。私はまず、自分が誰よりも努力し、行動で示し、背中で引っ張っていく存在になります。

また、1年後に自分自身が胸を張って「やり切った」と言えるように、毎日の練習、ミーティング、1つ1つの選択に本気で向き合います。逃げず、妥協せず、自分にも仲間にも正直であること。それが、後悔しない1年をつくる唯一の道だと思っています。

最後に。ここまで自分を成長させてくれたボードセーリング部に、結果と姿勢で恩返しがしたい。応援してくれる家族、仲間、そして自分自身のためにも、全力でこの1年を駆け抜けます。

応援よろしくお願いします！

副将　吹田