スタッフブログ

第200回「I start a revolution from my bed」宮島 依里(3年)

2025/11/14

 ご無沙汰しております。oasisのライブ行きたかった2年の宮島です。書きたいことが多すぎて、うまくまとめられず、先延ばしにしていました。このブログを書きながら自分と対話する様子を見ていただけたら嬉しいです。
 
 先日支部選を終え、1ヶ月が経った。終わってみると、個人的に今年一、納得がいかなかったレースだったと思う。夏練や、夏の期間の大会で得たものを十分に発揮できなかったのか。いや、発揮できたのかもしれないけど、全然及ばなかったのかもしれない。通ることができなかった自分を見つめるのが嫌で、中途半端に結論づけて、逃げた1ヶ月を送った。また、終えてから体重も7キロほど増えた。人から太ったねと言われたことは人生初で、ガリガリだった自分からすると嬉しく感じつつ、ショックだった。
 ブログを書く気になったのは、ようやく見つめ直す準備ができたから。見つめ直すと、最近の自分は、かなりのめんどくさがり屋であることに気づいた。振り返りもやった気になっただけ、ウィンドに限らずやらなきゃいけないことを後回しにする。最近の自分は圧倒的に落ちぶれてしまった。新年立てたさまざまな目標も何一つ叶っていない。考えれば考えるほど、自分のウィークポイントが出てくる。
 正直夏は、誰よりも海に出たと思う。吹きも乗れるようになった。しかし、結果は及ばなかった。努力は簡単に裏切ると気づいた。だからこそ努力で捩じ伏せたいと思えた。こんな自分だからこそ、正しい努力をして、4年の団体戦で多くの人に明治の勝利と感動を届けたいと思った。だけど、まだ自分はそんなことを語れるところにいない。こんな自分が嫌すぎる。だからやるしかない。いや、やろう。もうしっかり落ちた。後は上がってくだけ。
 
 これが自分が卒直に感じていることです。

 2年後このブログを見たときに、ここがターニングポイントだったと思えるように、ここで頑張ってよかったと思えるように、頑張りを工夫して、まずは1年後、前を走っている全員を捲って、3年でインカレ入賞する準備をします。

 長くなってしまいましたが、ご覧いただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いします!
 

< ブログ一覧へ戻る