第29回「大切な友達からの影響力」竹内しえる(1年生)
はじめまして、2年入部の竹内しえるです。
この度は、新入部生の中で1番に記事を書く機会を頂きましたので、今回は2年生に進級後、入部を決心した経緯をお話します。
まず、私はある2人に影響を受けて入部の決心をしました。そのうちの1人が戸田先輩です。先輩とは昨年、英語の授業で出会い授業開始数分前などの隙間時間に海の写真を見させて頂いたり部活の話をして頂き、海が大好きな私は話を聞いているだけでも楽しくとても羨ましかったです。普通ならば友達と話をしながら次の教室へ向かったりするはずが、授業が終わると先輩はすぐに自主練へ向かい、ゆっくり話す暇はなかったですが、そんな先輩の姿がかっこよくて憧れでした。
次に、もう1人のきっかけを与えてくれたのは応援団に入部している同級生です。私は同じ学科の7人と仲が良く、様々な話をしあう仲で彼からは部活の話を聞くことが多く私が話を聞く限り、応援団はとても上下関係が厳しく活動内容も厳たる感じのようでした。そのグループでは「私達が応援団を応援しよう」と話していました。厳しいからこそ礼儀正しく、諦めずに継続する意志があると私は思います。
常に忙しく、グループで食事に行く時も彼の休みに合わせ、放課後会っても次の日は早朝から部活があるため遊ぶ時間も限られていました。戸田先輩同様に授業終了後も練習に向かうためすぐに準備をしていて、彼らにとっては当たり前の生活を送っていると思いますが、そんな彼らの日常を見ていた私は、両親から頂いた貴重な大学4年間をこんな時間の使い方でいいのか?日々学校とバイトの往復、遊びたい時は遊んで、確かに充実しているかもしれないが勿体無い時間の使い方である上に、何も特化していない自分が情けなくなりました。
そう思い始めたのは、1年の秋学期が始まった頃でまだ諦めるのは遅くないと思い、今自分に関心があること、挑戦してみたいことは何かを考え、マリンスポーツのなかでも個人競技であるウィンドサーフィンが最適だと私は考えました。
したがって、現在に至ります。こう思わせてくれた2人に感謝の気持ちを直接お伝えしたいですが、恥ずかしくて言えないのでこの場をお借りします。
ありがとうございます、そして尊敬しています。
長文でしたが、ここまで読んでいただきました閲覧者をはじめとし、大学関係者の方々、OG・OB会の方々、部の先輩方など私に関わってくださる方々に心から感謝申し上げます。これから宜しくお願い致します。