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第62回「ボードリペア」高橋薫平(4年生)

2022/10/10

いつもお世話になっております。4年の高橋です。

先日のインカレ関東支部予選では、応援ありがとうございました。OB・OGの方々、保護者の方、カーヤの方々など、多くの方々の応援が部員一同の大きな力になりました。本戦では、予選以上に良い結果を残せるよう、しっかり全員で準備していくので、これからも応援よろしくお願いいたします。

先日僕は、その関東支部予選に向けて、はじめてのボードリペアを施しました。土屋さん曰く、1番難しいダガーボックスの横の部分です。リペアを始める前はヒビがそこまで大きくなかったので、1時間半くらいで終わらせて、その後すぐ出艇するつもりでいました。しかし、実際には、綺麗にガラスクロスを貼って穴を埋める作業、FRPを厚塗りしすぎずに丁寧に塗る作業、しっかり乾燥するまでの待機、平にするためのやすり作業……  幾多の困難を乗り越え、気づけば4時間以上が経っていました。やっとの思いで完成し、達成感に浸っていたところ、2つの出来事が僕を絶望のどん底に突き落としました。

1つ目は、別のところにも穴が空いていて、そこから水溜りが出るほど水が出てきていたことです。この作業をするまでに、僕は2週間ほど自分のボードを使わずに乾かしていました。にも関わらず、ボードの水が抜けきっていないことと、再びこの作業をやることを想像したら、倒れそうになるほど気が遠くなりました。

2つ目は、確認作業のつもりで、4時間かけてリペアした部分を軽く押したら、普通に水が出てきたことです。おそらく、平にするためにヤスリ過ぎたためだと考えられます。丁寧にやったつもりの作業が仇となって返ってきたことに絶望し、僕は一時、誰にも気づかれずに気を失って倒れていました。

それでも僕はめげずにボードリペアに挑みます。今度は文字通り、朝から晩までかけて自分のボードと格闘しようと考えています。リペアを出せないほど金欠の後輩にノウハウを伝授するためにも、引退後にこのボードを使いたいと言ってくれる後輩を生み出すためにも、泥臭くがんばるので、競技のみならず、こちらも応援よろしくお願いいたします。

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