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第93回「5」川村飛翔(4年生)

2023/02/22

お世話になっております。

4年川村飛翔と申します。

この5という数字には大きな意味があると思ってます。最後のブログとして自分の気持ちを締めくくります。

「5」という数字は団体戦5連覇。そして団体メンバー5人で挑む大会。最後に4年間一緒に励まし闘いあってきた4年同期の5人。

この3つの5という数字には4年間の集大成としての意味があります。優勝するにあたってこれらは不可欠であり、日々の原動力としてありました。引退までもう2週間を切ってきた中でしっかりとメンバー5人を含め、部員23人で掴み取りにいきます。

今まで4年間の共にいてくれた同期には感謝していて、イジられ役のくんぺいを中心にとても賑やかでバランスの取れたチームだったなと強く感じてます。

まず田中翔は生粋のSキャラであり、彼の天敵はのんびりおじいちゃんのくんぺいにあります。彼らはいつもバトっており、微笑ましいですね。いつか仲良くできる日が来るのでしょうか。また彼は口が開けば嘘をつき続ける性格にあり、誇張が激しく部での信頼力は皆無にあります。彼の発言の真偽はあまり信用なりません。ぜひ自分を信じましょう。

次に小林将くん。彼はなんとも言えないキャラであり、癖の強いキャラであります。彼の魅せるドライヤーの使い方には目を見張るものがあり、ダンスをしている雰囲気があります。また髪型もすごく、ペヤングやパイナップルと散々言われながらも貫く強靭なメンタルも持ち合わせております。このメンタルも数々の恋愛戦争で鍛え抜いてきたのでしょう。彼の恋愛がうまくいくことを祈るばかりです。

また長井幹太くん。彼も彼でなかなかに強烈なPSYCHO-PASSキャラであります。キャラというか素なのかもしれません。時折繰り出す冷徹な言葉は部員一同震わせ、場が凍りつくこともあるような、ないような。とにかく冷徹な男であります。この冷徹さはかつて副将であった相沢遼を体現するが如くです。彼は寝坊し、遅刻してきた後輩には対して「セブン確定な」といい、「さっさと準備して出艇しな。」と吐き捨てる様でした。この冷徹さは未だ健在にあり、とても嬉しく思います。最後は共に優勝を味わい、冷徹さから抜け出させます。(遅刻はしないようにね)今後の活躍に大注目です。

最後に我らがキャプテンゆめまる!ではなく高橋クンペイ!くんぺいってなんやねん、と一同感じたところではありますが彼ほど似合う名前はいません。彼にのみ似合う最高の言葉です。また東海オンエアのゆめまるに酷似しており兄弟かと思うことが多くあります。ぜひ皆さんごらんあれ。その彼の素顔は部内1の情熱溢れるリーダーシップの塊で常に慕われています。特に後輩には厳しく、自分にはとても甘いです。艇庫の中に置いてあった邪魔なブームとマストに対して、「おい、一年いい加減にしろ。何回言わせんだ、邪魔だって言ってんだろ。」と後輩を厳しく叱る先輩らしさを常に見せてきます。さらに藤沢に行きたい後輩にも対して、「藤沢は湘南バイパスっいうよくわかんない道路だから。知ってるんだよね、俺いつも使ってるから。」とドヤ顔で見せつける横顔はとても眩しかったです。しかし後輩からも煽られることはあり、リザルト集計の際に彼が間違った上の順位を言ったときには、ある後輩から「くんぺいさん俺もっと前っす。」 と煽られる一面もあります。また彼はかなりのマイペースで時にイラつくこともあります。見た目、中身からおじいちゃんと思わせる力もあり、おじいちゃんと言われていました。しかし彼の温厚な性格とマッチし、中和させるのが彼です。

この癖の強い4人と、真面目で一生懸命で爽やかな僕を合わせ5人で4年間頑張ってきました。この5人だからこそここまでこれたのかもしれません。またいつか会えるといいですね。最後に全員で優勝を勝ち取りにいきます!やっぱり明治がNo.1

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