第153回　「リベンジマッチ」　松永佑眞　（3年）

お世話になっております。3年の松永佑眞です。

夏練も終盤に差し掛かり、支部戦が目前に迫っています。今回はその支部戦について書こうと思います。昨年、私は支部戦を突破できず、ウィンドサーフィン人生の中で最も悔しい経験をしました。あの日のことは今でも忘れられません。しかし、その悔しさをバネに、支部戦後の練習には今まで以上の熱意を注いでいたのを覚えています。この挫折がなければ、今の自分はいないと感じています。
支部戦は特別な力を持ち、全員が支部戦に向けて死に物狂いで夏練に臨みます。支部戦が終わると、結果に関わらず、その経験を通じて皆のウィンドサーフィンへの情熱がより一層深まっていきます。2年生は支部戦が近づくにつれて不安や緊張があるかもしれません。去年の私もそうでした。夏練を通して皆は本当に速くなっているし、支部戦を突破できる実力は十分あると思うので当日は自信を持って臨んでほしいです。私自身、今年の支部戦は緊張しないわけではありませんが、2年生の頃とは違い、楽しみで仕方がありません。支部戦に通過できなかったあの日から努力してきた自分が、どんな結果を残せるのか、ワクワクしています。このリベンジマッチで最高の結果を出せるよう、最後の2週間、全力で、死ぬ気で走り抜けますので、応援よろしくお願いします！
最後まで読んでいただきありがとうございました。