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第36回「偉大な兄たち」岡朋加(3年生)

2022/07/09

日頃よりお世話になっております。 3年の岡朋加です。

突然の梅雨明け、猛暑かと思えば天気が崩れたりとなんだか騒がしい日々ですが、皆さま体調には気をつけてお過ごしください。ちょうど部員全員を1周したこのブログですが、ブログ係である私の提案で2周目は順番をランダムにしてみたので、その変化も楽しんでいただけたらと思います。

さてこの題名を見てどういう意味だろうと思った方、多いと思います。ほぼ全ての人に全然見えないねと言われるのですが、実は私は3姉妹の長女です。なので兄などいません。じゃあこの題名で書いた「兄たち」とは誰なのかというと、いまこの部活にいる4年生5人のことです。なぜそのように表現したかというと、3年間一緒に部活をやってきて私の良いところも悪いところも理解し、ときには厳しい言葉を、ときには優しい言葉をかけてくれる5人は尊敬する先輩でありながらも兄のような存在であると思ったからです。

せっかくなので好感度しか上がらない5人の紹介をしたいと思います。

まず、主将である翔さんはとにかく熱い人です。そして私をウィンド面でも人間的な面でも成長させてくれます。翔さんは自分の弱いところを人に見せないタイプなので主将という役目をなんなくこなしているように見えますが本当は苦労しながらもチームのためにすごく頑張っています。ですが少しツンデレなところがあるため、このブログを見たらきっと内心喜びながらもあんな恥ずかしいこと書くなよって言うと思います。

将さんは本当に女子の気持ちをわかってくれます。前世は女の子だっただろうと思うぐらい、女子の気持ちに寄り添うことのできる素晴らしい先輩です。女子の先輩がいないなかでやってきた私にとっては将さんの存在はすごく大きいです。

薫平さんは本当の仏です。あんなに寛大な心と穏やかな雰囲気を持っているメンズを私は今まで見たことがありません。そしてときには正しすぎるアドバイスをしてくれて私の人生を良い方向に導いてくれるところも仏です。薫平さんは人生の師匠と仰ぐのに1番ふさわしい先輩だと思います。

幹太さんはあの寡黙で真面目な雰囲気からは想像できないくらい面白いです。とにかく面白いです。これは文章で説明するのは少し難しいので気になる方はかんたさんとお話ししてみてください。幹太さんの面白さに気づかずに人生を終わるのはかなりもったいないと思います。

飛翔さんはザ・紳士です。そしてどうやったらそんな言葉が出てくるのかというくらいのまるで名言のような言葉をミーティングで連発します。かわいいキャラを保ちながらジェントルマンキャラも持ち合わせるかなりのハイブリッドだと思います。

紹介は以上です。少しふざけるのもここまでにしておき、とてもとても恥ずかしいですがせっかくの機会なので5人への想いをここに書きたいと思います。

私が1年生の時、まだ2年生だった5人が当時の主将に「俺が1年生だったら今のお前たちについていきたいとは思わない」と怒られていたのを今でも鮮明に覚えています。たしかにあのときの私は1個上の先輩たちよりも3、4年生の存在の方が大きく見えていました。ですが、毎日のように見ていたはずの5人はいつのまにかチームを束ねる1人として欠けてはいけない5人になっていて、それが自分の中でとてつもなく大きな存在になっていることに最近気がつきました。今は心の底から5人についていきたいと言えます。ついていきたいと思える4年生のおかげで部活を頑張れている自分がいます。直接言うのは照れくさいですが、感謝の気持ちでいっぱいです。4年生が作るチームを少しでも盛り上げたいと思い、私は最近練習で人一倍声を出すようにしています。4年生には5連覇の喜びを噛みしめながら引退してほしいです。だからこそ私自身もTeamShoでの日々の練習を大切にしていこうと思います。

翔さん将さん薫平さん幹太さん飛翔さん、いつもありがとうございます。これからも背中を追いかけ続けさせてください!

長くなりましたが日頃より応援してくださる皆様、この部活に関わってくださる皆様、いつもありがとうございます。今後とも引き続き応援の程よろしくお願い致します。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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