第60回「運動音痴」岡朋加(3年生)
日頃よりお世話になっております。3年岡朋加です。
このブログも3周目となり、それぞれの部員が内なる想いを綴っていてとても面白いなと私自身も感じております。ですが、そろそろみんなネタ切れなのではないでしょうか。最近話題がマンネリ化している気がするようなしないような…。
私も思いつくネタがなく、何を書こうか迷っていたのですが、昨日私が走っているところを見ていた後輩の戸田に走り方キモすぎると爆笑されてネタを思いつきました。それが私の運動音痴の話です。
結論から言うと私は冗談抜きで本物の運動音痴です。小さい頃から運動が大の苦手で運動会が近くなると憂鬱でした。まず短距離は論外級に遅く、自分では自覚していないのですが、周りの人曰く走り方がヤバいらしいです。
小学校中学校で1番苦労したのが跳び箱とマット運動です。跳び箱は3段までしか跳べません。マット運動に関しては後転ができないので前転と○○前転的なものしか評価のつけようがなく、成績が終わっていました。球技は中学でソフトテニスをやっていたというのもありまだできる方なのですが、基本顔面にボールが当たるタイプです。一輪車も乗れないし鉄棒の逆上がりもできません。
最近はあまりないですが小さい頃はよく転びすぎて怪我が治ってはまた転んでを繰り返しエンドレスキズパワーパッド状態でした。このスポーツをやっていて1番致命的なのが泳げないことです。足がつく水深ならまだいいのですが足がつかないと本当に溺れます。
私の高校は水泳部が全国レベルだったので50メートルプールがありそこで水泳の授業をやっていたのですが、真ん中の1番深いところで足がつかなくて死にかけた覚えがあります。この部活に入部する時に1番にした質問は「泳げなくても大丈夫ですか?」でした。(幸いなことにライフジャケットという神アイテムのおかげで入部することができました)
このような感じで私の怖いくらいの運動神経のなさをわかっていただけたと思いますが、結局何が言いたいのかというと、ウィンドサーフィンは運動神経など関係なく楽しむことができるスポーツだということです!今までどのスポーツをするにしても結局運動神経のなさがディスアドバンテージとなり、悔しい思いをすることが多かった私の中でウィンドサーフィンは本当に革命的で出会えてよかったと初めて思うことができたスポーツです。
こんなにも年齢性別能力関係なく誰でも同じ土俵の上で戦うことができるスポーツはないと思います。だからもし今新たなスポーツを始めたいと思っている人がいたら是非ウィンドサーフィンを勧めたいし、運動神経がないからといって入部を躊躇している新入生にとって希望のような存在になりたいです(笑)
最後になりますがいつもたくさんのご支援、ご声援をありがとうございます。今年度も折り返し地点となり、このチームで活動できるのもあと半年となった今、再度気を引き締めてチームを盛り上げていきたいと思っております。引き続き応援の程宜しくお願い致します。